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東京の旅と歴史
東京の旅      文京区湯島

湯島聖堂
ゆしませいどう
東京都文京区湯島1丁目4−25
Tel 03-3251-4606


 元禄3年(1690)5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟です。もともとは寛永9年(1632)徳川幕府の政治顧問であった林羅山が上野忍が岡(現在の上野公園)に建てた孔子廟「先聖殿」を移築したものです。
  綱吉は先聖殿を「大成殿」と改称し孔子像と四賢像を安置し、またそれに付属する建物をひっくるめて「聖堂」と総称しました。建物全体は朱塗りにして青緑に彩色したと記録に残されています。聖堂の西側に御成殿や学寮が設けられました。
 老中松平定信は寛政の改革を通じて、聖堂は林大学頭家の施設であることから脱し、幕府の教育機関としての性格を強くさせていきました。
 そして、寛政9年(1797)聖堂及び林家の学塾は幕府に収公されて、以後「昌平坂学問所」と称し幕臣教育を受け持つことが布告されたのです。
 建物は4回もの江戸の大火、関東大震災などで焼失、再建を繰り返し、現在の建物は昭和10年(1935)に再建したものです。宝永10年(1704)に建てられた入徳門だけがそのまま残っています。
 湯島聖堂の「偕の木」は有名ですが「すだじい(ぶな科)」の大木があります。椿山荘にもこの「すだじい」がありました。



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