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埼玉の旅と歴史
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山口千手観音
やまぐちせんじゅかんのん
埼玉県所沢市大字上山口2203
Tel 04-2922-4258


 山口千手観音は吾庵山金乗院(こんじょういん)といい、寺号は放光寺で行基が開いた真言宗豊山派のお寺です。4体の千手観音像がありますが、本尊の千手観音は秘仏で公開されていません。
 古くから観音信仰の霊場として知られ、弘仁年間(810-824)に奈良時代の僧行基によって観音像が彫られ観音堂が開かれたと伝えられています。この寺はその別当寺であったそうです。
 元弘3年(1333)新田義貞が鎌倉攻めの際、ここに立ち寄り戦勝の祈願をしています。その時の祈願文が伝えられています。江戸時代には御朱印十石を寄進され、仁王門、本堂、鐘楼、開山堂など堂舎の整った名刹として隆盛をきわめました。
 本堂には藤原様式を伝える市指定文化財の千手観音や他3体の千手観音像、絵馬たばこ屋の図、六歌仙図、銅鐘(市指定文化財)などがあります。
 境内には平成11年(1999)に建てられた目新しい八角五重塔があります。塔内には、千体の観音像と、太平洋戦争の折に供出された十八尺の唐金製聖観音像の頭部を奉安しています。地下に、元禄年間(1688-1704)の西国巡礼と、近年に作られた四国遍路の各本尊を祀っています。



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