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埼玉の旅と歴史
埼玉の旅      川越市

川越城本丸御殿
かわごえじょうほんまるごてん
埼玉県川越市郭町2丁目13ー1
Tel 049-222-5399


 川越城は関東七名城の一つで、江戸時代には17万石川越藩の藩庁が置かれていました。川越城の築城は、室町時代上杉持朝の命により、太田道真・道潅父子によって行われました。当時建てられた城は、小さい砦のようなものだったと考えられています。
 徳川家康が関東に入ると、初代川越藩主として三河以来の家臣だった酒井重忠が川越城主になり、徐々に近代城郭の形態を整えていきました。川越城には天守閣はなく、宇都宮城・清明台櫓と同様に城の中で一番高い所にあった富士見櫓が天守閣の代わりをしていたそうです。
 家康は鷹狩りの際、天海僧正の住持する喜多院のある川越をたびたび訪れていたようです。藩政時代には、松平信綱や柳沢吉保など幕府の要職についた歴代藩主が多く、特に江戸時代中期までは「老中の居城」でした。
 また、川越城は、国立歴史民族博物館蔵の江戸図屏風にも描かれるなど、江戸に最も近い城であり、北の守りとして重要な役割を果たしていました。嘉永元年(1848)に、松平斉典によって建てられた本丸御殿の大広間と玄関が現存しています。
 日本では川越城の他には高知城のみで、貴重な遺構です。入母屋造りで、豪壮な大唐破風と霧除けのついた間口19間・奥行5間の建物で大玄関と車寄せがあります。36畳の大広間は、板間で玄関と区切られ、さおべり天井で奥行3間の座敷には9尺の廊下が四方を囲っています。建坪は165坪もあります。



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