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埼玉の旅と歴史
埼玉の旅      川越市

氷川神社
ひかわじんじゃ
埼玉県川越市宮下町2丁目11ー3
Tel 049-222-8417


 氷川神社は古墳文化が伝えられた6世紀の欽明天皇の時代に、武蔵の一宮である大宮氷川神社を分祠したことから始まったといわれています。関東三大まつりで国の重要無形民俗文化財である川越祭り(川越氷川祭)は氷川神社の例大祭でです。
 川越城を築城したとされる太田道真・道灌父子は、築城以来氷川神社を篤く崇敬し、道真は「老いらくの身をつみてこそ武蔵野の草にいつまで残る白雪」と和歌を献納し、道灌は境内に矢竹を植樹しています。以来、川越の総鎮守とされ、「お氷川様」と呼ばれ崇敬され親しまれてきました。
 江戸時代には、歴代川越城主の篤い崇敬を受けました。慶安元年(1648)には、城主松平伊豆守信綱が氷川神社に神輿・獅子頭等を寄進し、神幸祭が始まり、それが「川越まつり」に引き継がれました。
 夫婦の神様を祀っていることから「縁結びの神」として信仰され、毎年多くのカップルが結婚式を挙げています。素盞鳴尊(すさのおのみこと)は伝家の宝刀を抜き、八岐大蛇の首をはねて、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)を助け、結婚しました。この二人が祭神に入っているのです。
 氷川神社では、昔より境内の小石を持ち帰り大切にすると、良縁に恵まれるという言い伝えがあります。 お祓いした縁結び玉は早朝に行かないとすぐに無くなってしまうそうです。

 埼玉県指定有形文化財の本殿は入母屋造り、銅板葺きで向拝付です。寛永2年(1849)川越城主・松平斉典の寄進により建立されました。本殿の全面を覆う「江戸彫り」と呼ばれる精巧な彫刻は、江戸化政年間の名彫り師・嶋村源蔵の手によるものです。川越まつりの山車の人形を主題にした彫刻がほどこされています。
氷川神社本殿

 境内の入り口に大きくそびえたつ大鳥居は、木製の鳥居としては日本一の大きさです。大鳥居の社号は勝海舟の筆によるもので、高さは約15メートルあります。平成の大典奉祝行事として建立されました。
氷川神社鳥居

 柿本人麿神社は、戦国時代に丹波の綾部から近江を経て移住した綾部家が一族の祖・柿本人麿を奉斎したものです。毎年、柿本人麿祭が行われ、多くの人々が訪れます。
末社・柿本人麿神社



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