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群馬の旅と歴史
群馬の旅      館林市

茂林寺
もりんじ
群馬県館林市堀工町1570
Tel 0276-72-1514


 青龍山茂林寺は曹洞宗のお寺で、分福茶釜で有名です。室町時代中期の応永33年(1426)に大林正通禅師により開山されています。大林正通は美濃国の土岐氏の出目で、華叟派の祖、龍泰寺開山華叟正蕚の法嗣だったそうです。
 伊香保山麓で守鶴と出会い、応永33年、正通は守鶴を伴い、館林の地に来住し、小庵を結びました。守鶴はのちに茂林寺に分福茶釜を持ち込んだ老僧でした。応仁2年(1468)、青柳城主であった赤井正光(照光)は、 正通に深く帰依し、自領地の内8万坪を寄進しました。
 小庵を改めて堂宇を建立し、青龍山茂林寺と号し、正光(照光)は、自ら茂林寺の開基大檀那となり、伽藍の維持に務めました。大永2年(1522)には、後柏原天皇から勅願寺の綸旨を賜り、寛永19年(1642)には、3代将軍徳川家光より23石4斗余の朱印を下賜されています。
 茂林寺には現在も狸が化けたとされる茶釜が伝わっています。茂林寺にある茶釜は、守鶴が愛用した茶釜で、一度水を入れると、一昼夜汲み続けても水がなくならないという伝説が伝えられています。

 茂林寺の総門は入り口となる門で、黒門と呼ばれています。応仁2年(1468)に建立されたということです。総門から山門へと続く参道には、20体以上の狸像が並び参拝者を出迎えています。
茂林寺総門

 茂林寺の山門は黒門から本堂へと続く門で、赤門とも呼ばれています。元禄7年(1694)に建立されています。
茂林寺山門

 茂林寺の本堂は応仁2年(1468)に建立され、享保12年(1727)に改築されています。ここには茂林寺の本尊、釈迦牟尼仏像が祀られています。また、本堂北側の一室には分福茶釜が安置されています。
茂林寺本堂

 茂林寺の守鶴堂は大林正通禅師とともに布教した守鶴和尚を茂林寺の鎮守大菩薩として祀っています。
茂林寺守鶴堂



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