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群馬の旅と歴史
群馬の旅      沼田市

迦葉山龍華院弥勒寺
かしょうざんりうげいんみろくじ
群馬県沼田市上発知町445
Tel 0278-23-9500


 沼田市の北、標高約1322mの山中に迦葉山龍華院弥勒寺(かしょうざんりゅうげいんみろくじ)はあります。迦葉山は武尊山系に連なる深山幽谷の浄域にあります。
 桓武天皇の皇子葛原親王の発願で、天台宗比叡山座主・慈覚大師が嘉祥元年(848)に開祖したという曹洞宗の名刹です。
 東京高尾山の薬王院、栃木県鹿沼の古峰(ふるみね)神社とともに関東3代天狗の一つとして有名です。
 康正2年(1456)曹洞宗に改宗され、徳川初代将軍の祈願所として御朱印100石、10万石の格式を許された由緒あるお寺です。杉が生い茂る参道はまさに深山幽谷といった雰囲気が漂います。
 迦葉山参りでは、最初の年、中峰堂から天狗面を借りて帰り、次にお参りする時に借りた面と、門前の店で買い求めた新しい面の2つを返すという仕組みになっています。
 中峰堂には、日本一の大天狗面が安置されています。昭和14年(1939)、商工会有志により戦勝を祈願し作られたものだそうです。
 長さ6.5m、鼻の高さ2.8mという大天狗面は、大小さまざまな天狗面とともに祀られています。春は新緑、夏は霊鳥「仏法僧」の声を聞き、秋は全山紅葉、冬は白雪四囲をおおいます。
 昭和46年(1970)大天狗奉賛会により交通安全を祈願して作られた「交通安全身代わり大天狗」も安置されています。
 
 昭和58年(1983)に沼田青年会議所より奉納され、座禅堂に安置された「諸願成就大天狗」と、市内街なか天狗プラザに安置された「観光大天狗」は、毎年8月3〜5日に行われる「沼田まつり」において女性に担ぎ出され人気を博しているそうです。
 ここの天狗のお面は願掛けに自宅に1つ持っていき、だんだん大きくするものなのだそうです。



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