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群馬の旅と歴史
群馬の旅      桐生市

山上多重塔(山上塔婆)
やまかみたじゅうとう(やまかみとうば)
群馬県桐生市新里町山上


 赤城山東南の山麓地帯の丘陵に山上多重塔は建っています。ガラス張りの立派な建物の中に3層の石塔があります。銘により延暦20年(801)、道輪という僧侶が法華経を安置するために建立した石製の塔です。塔の四面には、朝廷・神祇・父母・衆生の供養のために建てたとする旨の碑文が刻まれています。
山上多重塔
 山上多重塔は昭和25年(1950)に国の重要文化財に指定されています。正式の名称は、「塔婆(石造三重塔)」です。地元では歯の患いに霊験があるとされ、歯仏様として崇め立てられていたそうです。
 塔婆を建てた人が建てた目的を文字で刻んであるという日本ではめずらしい石製三重塔です。
 高さは1.85mです。下層は幅が48cmだそうです。中層と上層は「八」の字状に造られています。  
 朝廷や衆生(しゅじょう)などのため、小師の道輪が法華経を安置する塔を建てたそうです。これで、無間(むげん)(八大地獄のうちの阿鼻地獄)の苦難より救われ、安楽を得て彼岸(悟りの境地)へ行けるという内容だそうです。

 近くにある「山上城跡公園」にはローラー滑り台やアスレチック、広い芝生があります。1月中旬から2月中旬にかけてはロウバイの花が黄色に咲き誇ります。
山上城跡公園



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