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群馬の旅と歴史
群馬の旅      桐生市

関の磨崖仏
せきのまがいぶつ
群馬県桐生市新里町関67−1
Tel 0277-74-4151


 関地区の、鏑木川にかかる不動橋のたもとに、凝灰質の集塊岩があります。この大きな岩を船型に彫り込んだ中に、阿弥陀三尊像が刻まれています。高さ128cm、幅80cm、奥行き約80cmです。
 巨大な赤城熔岩の壁面を彫りくぼめて、三尊を浮彫りにしています。三尊像は阿弥陀如を中心に、脇侍として右に観音菩薩、左に瀬至菩薩が半肉掘りされています。 
 この磨崖仏は一光三尊型式の善光寺三尊仏の形をとっています。中尊の顔の線、肩の線、足の形、蓮華座の様式が、鎌倉時代の銘をもつ像とよく似ていますので、その頃のものと推定されています。
 関磨崖仏は昭和47年(1972)に県の重要文化財に指定されています。群馬県において磨崖仏の遺例はきわめて少なく、赤城南麓における中世仏教信仰の形態を知る資料として貴重なものです。



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